基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルProfil *cl*発売日2020年03月12日商品番号PH-19052発売国Europe組み枚数11関連キーワード オムニバス(ピアノ) スヴャトスラフ・リヒテル value 0881488190526 style704 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明リヒテル・ファンでさえ知らなかった幻の音源続出。
シリーズ最高のリヒテル・ボックス登場!驚きの音源を発掘してファンを狂喜させている「Profil」レーベルのリヒテル・シリーズ、第5弾も目を疑いたくなるようなお宝が続出。
今回はラフマニノフとプロコフィエフに焦点が当てられていますが、どちらもリヒテルが得意とした作曲家で、残された録音はそれぞれの曲の決定盤となっています。
今回新たな決定盤となる凄すぎる記録が初めて日の目をみています。
ザンデルリング&ソ連国立交響楽団と共演したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は1959年2月6日のモスクワ・ライヴ。
同じ組み合わせのレニングラード・ライヴはCD化されていますが、こちらも非常に期待できます。
また練習曲集『音の絵』抜粋9曲の1950年代初頭モスクワ・ライヴや、前奏曲集から抜粋12曲の1959年2月1日キエフ・ライヴなどすべて初出。
超絶的なテクニックはもちろん、ラフマニノフの孤高の悲しみを誰にも真似できない深さで再現しています。
ラフマニノフ編のクライスラー『愛の喜び』のリヒテル録音が残っていたのも驚きです。
リヒテルはプロコフィエフと親しく、『戦争ソナタ』で知られるピアノ・ソナタ第7番の世界初演を作曲者直々の頼みで行ないました。
『戦争ソナタ』3篇に加え、リヒテルに献呈されたソナタ第9番も入った大盤振舞い。
世にも貴重な音源と申せましょう。
加えて初期の攻撃的な『悪魔的暗示』がリヒテルの強靭な打鍵にぴったり。
こういう爆演でこそプロコフィエフの魅力が光ります。
反面音数の少ない『束の間の幻影』からの11の抜粋のさりげなさも絶品です。
プロコフィエフでは、オーマンディとフィラデルフィア管がソ連公演を行った際にリヒテルと共演したピアノ協奏曲第5番が注目。
リヒテルはモンサンジョンにその時の模様を語ってはいますが、録音が残っているとは思われませんでした。
同じく、リヒテルが生涯で一度だけ指揮者を務めた『チェロと管弦楽のための交響的協奏曲』の世界初演の録音があったのも嬉しい限り。
プロコフィエフ・ファンや研究者にとって宝となる歴史的記録と申せましょう。
ロストロポーヴィチの独奏も神業。
フィル・アップに両者の共演によるチェロ・ソナタが収められ、絶妙な妙技を繰り広げています。
チェロ・ソナタといえば、ロストロポーヴィチとリヒテルによるミャスコフスキーの第2番も超お宝。
この両者の演奏を前に、どの録音もかすんでしまうほど。
リヒテル夫人の大ソプラノ歌手ドルリアクによるラフマニノフ、プロコフィエフ、ミャスコフスキーの歌曲も貴重。
リヒテルの雄弁な伴奏が神がかり的素晴しさです。
ほとんどが入手困難で、熱心なファンでも持っていないものばかり。
さらに驚きの価格で、新たなリヒテルの名盤の登場となります。
(輸入元情報)【収録情報】Disc1(52:35)ラフマニノフ:1. ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(改訂版)2. ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(改訂版) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) オレグ・アガルコフ指揮、ソ連国立交響楽団(1) クルト・ザンデルリング指揮、モスクワ放送交響楽団(2) 録音:1949年3月9日(1)、1955年2月18日(2)/モスクワ(セッション)Disc2(67:25)ラフマニノフ:1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.182. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) クルト・ザンデルリング指揮、ソ連国立交響楽団(1) ニコライ・アノーソフ指揮、ソ連国立交響楽団(2) 録音:1959年2月6日(1)、1948年5月19日(2)/モスクワ(ライヴ)Disc3(50:49)1. ラフマニノフ:練習曲『音の絵』〜嬰ハ短調 Op.33-9/ニ短調 Op.33-5/変ホ短調 Op.33-6/ハ短調 Op.39-1/イ短調 Op.39-2/嬰ヘ短調 Op.39-3/ロ短調 Op.39-4/ニ長調 Op.39-9/ハ短調